人は勝手に治っていく

臨床に出て１５年以上が経ちました。

その答えは『人は勝手に治っていく』

別に僕が何かをしなくても。

何かに気づいた時から、急に治る。

そんなことを何度も経験してしまったら。

僕が治した。

なんていえなくなる。

治るお手伝いをさせていただいた。

ただそれだけになる。

なぜ？治ったのか？説明しろ。

と、言われても。

わからない。

一つ言えるのは、

その方が何かに『気付いたから』

そこには、その方の気付きと、

覚悟と決断がある。

ただそれだけ。

気付くお手伝いをさせていただいた。

ただそれだけ。

テクニックや論文がどうのこうのではなく、

ただそれだけ。

病気も疾患も怪我も痛みも。

ちょっと、自分の生き方を間違えただけ。

生き物としての生き方を誤っただけ。

その何かに気付いて、

生き方を取り戻す

覚悟と決意を持った人は、

僕が何かをしなくても。

『勝手に治っていく』

人間や生物というのは本当に不思議だ。

これをスピリチュアルだの宗教だのと言いたいなら、

好きなように言ってもらって構いませんが。

現に、勝手に治ってしまうのだから仕方がない。

『起きた現象』それが全てです。

病気治しは人生治しであり、

見失った自分を取り戻すもの。

そして、新たな自分を作り上げる

覚悟と決断が

体を治し、進化した自分を作る。

自分を取り戻す。

これが、自然治癒の極意かもしれない。

ーーー生命体医学　I Programmingーーー